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ニブルヘイム事件の真相とピアノの攻略について。

ストーリー上、かなり重要なイベントシーンとなるニブルヘイムの炎上事件。

宝条博士の研究資料から独自の解釈を行ったセフィロスがまさに英雄から堕ちる重大な事件ですが、実際に回想で見るニブルヘイム事件と真実はクラウドとザックスの記憶の混同によって食い違いが起きています。

プレイする部分=ザックス視点の記憶

その後の回想=ニブルヘイムの真実

となるので、混同する人も多いかと思いますが、ここでは分かりやすくニブルヘイム事件の真相について紹介していきます。

また、回想イベント中にピアノ攻略についても紹介しています。

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ニブルヘイム事件の真相とは?

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ニブルヘイムの回想でゲーム中、一番最初にプレイすることになるのが、セフィロス、クラウドの2人のソルジャーがニブル山で起きている魔晄炉の調査をするというものです。

案内役にはティファがおり、クラウドはセフィロスと共に魔晄炉に向かいます。

まず、この段階で真実と食い違っているポイントは

  1. クラウドはソルジャーではなくお供の一般兵としてニブルヘイムに帰っていた
  2. ソルジャーとしてセフィロスに同行したのはザックス

という2点です。

クラウドは自身に魔晄適性がなかったことによって一般兵にしかなれなかったことを恥じており、素性を明かさないままニブルヘイム事件に関わります。

しかし、ニブルヘイム事件が”終わった後”に宝条博士によって行われた人体実験によって体内にジェノバ細胞を持つようになり、ジェノバの性質によって記憶がザックスと混同することになります。

これによって最初の回想ではあたかもセフィロスと共にソルジャーとして帰郷したような回想がありますが、実際のニブルヘイム事件とは異なった記憶になっているのです。

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セフィロスの変貌とクラウド

ニブルヘイム近くの魔晄炉では宝条博士の実験によって人間からモンスターを生み出すという行為が行われていました。

これを目の当たりにしたセフィロスは元々異常な力を持っていた自分の存在や『ジェノバ・プロジェクト』という研究名称、母の名前『ジェノバ』といういくつかの断片的なヒントを得て宝条博士の残した資料を読むことに没頭します。

この段階で自分自身もモンスターと同じように実験生物として生まれた可能性を感じてしまい、さらにはジェノバ=古代種という認識から自分の母親だと思っているジェノバを奪って『約束の地』へと向かおうとします。

この時に、起こった事件はニブルヘイム事件であり、ニブルヘイムの村は焼き払われ、案内役を務めたティファもセフィロスによって斬られることになります。

しかし、ザックスが立ち向かった後に追いかけてきた”一般兵のクラウド”によって隙を突かれたセフィロスはジェノバの首を持ってライフストリームに飲み込まれていくことに。

神羅カンパニーによる偽装

セフィロスの暴走は神羅カンパニーにとっても予想外のことだったことから、焼き払われたニブルヘイムは”ほぼ”元の姿に復元され、住民は神羅カンパニーの人間で再現されます。

表立ってはセフィロスは死亡したと公表しますが、その裏ではわずかに生き残った住人、ザックス、クラウド達に対して宝条博士による『セフィロス・コピー』の計画が遂行されることになります。

魔晄耐性のなかったクラウドは大量の魔晄エネルギーによって精神を蝕まれることになるものの、この事件をキッカケにソルジャーと同等の力を持つようになりました。

その後はザックスに助けられつつ脱出をしますが、ザックスは死亡しクラウドだけが取り残されます。

これが本編開始直前の出来事であり、ニブルヘイム事件は本編から5年前に起こった事件です。

ピアノの攻略

ニブルヘイムのピアノはカームの町での回想で、ティファの家にあるピアノを弾くと音階がセリフとして出現します。

この段階では特に意味はないのですが

その後終盤になり、クラウドが復帰したタイミング以降でパーティーにティファを加えてニブルヘイムへ行き、ティファの家で回想と同じ音階をピアノで弾くことによってティファの究極リミット技である『ファイナルヘブン』習得用のアイテムを入手することが出来ます。

ピアノの音階ネタバレに関してはコチラの記事をどうぞ!⇒ファイナルヘブンの入手方法

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