FF7のレベルを効率よく上げる方法をまとめています。
ファイナルファンタジーにかぎらず、RPGではいわゆるレベル上げスポットが用意されていることが多いですが、FF7にもそれは例外ではなく、終盤にレベル上げがしやすい場所が存在します。
キャラクターのレベルは基本的に高いほうが攻略面でも楽にある上に、やり込みでウェポン系の強敵と戦うときにはそれなりに必要になってきます。
また、FF7のラスボスであるセフィロスのHPはキャラレベルによって補正がかかる仕様になっているので、レベルを上げきった状態で戦う方が単純に戦闘を楽しめるという一面もあります(レベルを低くナイツオブラウンドを使用すると場合によっては1撃で終わってしまう)
という訳で、FF7を本当に楽しみたいのであれば全員のレベルを99にするつもりでプレイすることを推奨します。
ここで紹介する場所でレベル上げをしていれば、そこまで難しいものではありません。
レベル上げに役立つマテリア
FF7のマテリアの中に【けいけんちアップ】というマテリアが存在します。
これはゴールドソーサーのワンダースクエア交換所で入手が可能になっているので、入手可能であれば装備しておきましょう。
クラウドは毎回強制的に戦闘メンバーに含まれるのでそこまでレベル差が開く心配はありませんが、他のメンバーであまり使用しなかったキャラなどに装備させると非常に有効です。
【けいけんちアップ】では最低でも1.5倍取得出来るようになるので、成長率も大きく変わります。
レベル上げの効率が最もよい場所は次で紹介する場所になりますが、ここはシナリオ終盤になるのでそれまではこのマテリアを活用しましょう。
FF7のレベル上げスポットは?
FF7でもっとも効率よくレベル上げが行えるダンジョン(場所)はラストダンジョンである大空洞になります。
さらに、この中でも通称”マジックポットエリア”と呼ばれる場所があるので、ここでひたすらレベルを上げると良いでしょう。
マジックポットが出現するエリアは最初の分岐点を左、上へと進んだ場所です。
経験値稼ぎに重要なマジックポットを狩るには【エリクサー】が大量に必要にありますが、これも裏ワザを使用することで確保可能です。(ただし元祖通常版では使用出来ません)
Wアイテムで無限増殖バグ
マテリア【Wアイテム】を使用すると、PC版/インターナショナル版ではアイテムを無限増殖出来ます(戦闘中に使用可能なアイテムに限ります)
無限増殖バグの手順は以下
- 【Wアイテム】を選ぶ
- 増やしたいアイテム(エリクサー)を選んで、使用対象先を決定
- 2つめのアイテム(何でもよい)を選ぶ
- 2つめのアイテムを使わずにキャンセル → 増やしたいアイテムが増殖
- 手順の3と4を繰り返して必要個数まで確保
言うまでもなく正攻法ではありません。。。
が、エリクサー大量確保はレベル99を極めるにはかなり重要なのでやりこみ派は使ってしまいましょうw
いずれにせよエリクサーだけを確保してもかなり戦闘をしなければ全員レベル99とはいきません。
経験値の多いモンスター
大空洞のマジックポットエリアには経験値の多いモンスターが存在します。
- マジックポット・・・経験値8000
一番効率よく狩れるモンスターであり、AP稼ぎにも非常に有効です。
- マスタートンベリ・・・経験値6000
マジックポットについで経験値の稼げるモンスターです。
マジックポットエリアを使ってレベル上げをする場合は基本的にこの2体に狙いを絞ってプレイするだけで良いです。それ以外の敵は強い割に経験値が低いので、召喚などで一気に片付けます。
戦闘パターンが実は決まっている大空洞
上記で紹介したマジックポットの湿地帯エリアではランダムエンカウントではなく
”戦闘回数で出現するモンスターや順番が決まっています”。
パターンは1~25まであり、25戦するとまた1から繰り返すといった具合です。
マジックポットが多く出現するのは2戦目~7戦目です。
ここで合計6体のマジックポットと戦闘が可能ですが、内1回はサイドアタックを受けることになります。
シナリオを進めて大空洞へ着く頃、普通のプレイヤーであれば大体レベルは50あるかないかです。
同湿地帯のエリアは”エリアに切り替え”もしくは”データのロード”で戦闘回数がリセットされるので、最初は7戦まで戦ってエリアを切り替えるか、セーブ&ロードをすると良いでしょう。
レベルが70を越えてくれば25戦全て戦っても充分に持ちこたえるくらいには仕上がっている筈です。
通常版でマジックポットを狩る場合
元祖のPSでマジックポットを狩りたい場合はエリクサー増殖は出来ませんが、マジックポットにエリクサーを与えなくても攻撃すればダメージが入る仕様ですので特に問題ありません。
いずれにせよマジックポット狩りが効率面では最高だということを覚えておきましょう。