FF7の主人公クラウドについてまとめています。
FF7の主人公クラウド。
金髪青眼の青年であり、いまやFFファンでその名を知らない人はいないほどの人気キャラクターでもあります。
FF7自体が初めてのプレイステーション作品だったということもあり、戦闘シーンやイベントシーンでは当時としては画期的な八頭身サイズを実現され、多くのプレイヤーに愛されたキャラです。
クラウドに関してはFFの中でも比較的設定が難しいキャラクターになっています。
ここではそんなクラウドについてのプロフィールをまとめています。
クラウドのプロフィール
本名:クラウド・ストライフ。年齢は21歳の元ソルジャー1stを名乗る青年。
元ソルジャーという肩書で何でも屋をミッドガルで営んでいるが実は色々な過去を抱えている(後述)
出身はヒロインの1人であるティファ、またある意味では宿敵となったセフィロスと同じニブルヘイムという片田舎に住んでいた。
ソルジャー1stとして最強と呼ばれていたセフィロスに憧れ、ソルジャーを目指して村を出たのちに神羅カンパニーで活動する。
最強武器:アルテマウェポン
最強リミット技:超究武神覇斬
クラウドの正体とは?
クラウドは当初自らを元ソルジャー1stだと名乗っているが事実は異なる。
実は16歳の時に親友であり既にソルジャーだったザックスという人物と記憶の混同が起きている。
事件の経緯とは当時クラウド(実は一般兵だった)、ザックス、セフィロスの3人がクラウドの故郷であるニブルヘイムを訪れた。
主な任務はニブルヘイム魔晄炉の異常動作やそれに付随したかのような凶悪なモンスターの出現の原因を探ること。
しかしその際に魔晄炉で出生の秘密を知ったセフィロスが暴走し、村中の人たちを虐殺してしまうという事件が発生する。
この時にセフィロスの暴走を食い止めようとしたのはザックスだったが、最後にセフィロスに剣を突き刺したのがクラウドだった。重傷を負ったクラウドとザックスは共に神羅屋敷という監禁施設で隔離されることになる。
この時、クラウドはニブルヘイムで消えたと思われていたセフィロスのような戦士を増産するセフィロス・コピー計画の第1弾の人体実験サンプルとしてザックスはジェノバ細胞を移植されて命を永らえる。
それから5年後、つまり本編直前にザックスに連れられて神羅屋敷からの脱出を試みるが、ザックスは途中で神羅兵士に銃殺されてしまう。クラウドは既に大量の魔晄エネルギーを浴びたことで魔晄中毒となっていたことから、見逃される。(魔晄耐性はソルジャーしか持っていない。これが無かった為にクラウドはソルジャーにはなれなかった)
そして魔晄中毒のままミッドガルでティファと再会するが、その際にクラウド自身のジェノバ細胞がティファの記憶を読み取り、本来のクラウドの記憶ではなく、都合の良い部分はザックスと混ざり合って本編初期のクラウドという人格が形成された。
最終的には魔晄中毒から離脱を果たして、本当の自分を取り戻し、セフィロスと決着をつけることになる。
クラウドの愛用しているバイクの名前は?
本編のイベントの1つでクラウドがバイクに乗って神羅ビルから逃走するシーンがある。このイベントでは実際にクラウドを操作することも出来るちょっとしたアクション要素もある。
近年ではこのバイクに乗ったクラウドを操作すスマホアプリまでリリースされたほど人気の高い乗り物であり、正直異様にカッコいいw
アメリカンタイプを思わせるフォルムと、未来感のある巨大さがあるこのバイクは現在までに多数のフィギア化なども行われている。
さらに映像作品となったFF7アドベントチルドレンにもバイクが登場するが、こちらはFF7で乗っていたものとは別のバイクである(こっちもカッコいい)
●2種類のバイクの名前
- FF7本編で乗っていたバイク・・・【ハーディ=デイトナ】
- アドベントチルドレンで乗っていたバイク・・・【フェンリル】
本編のモデルはおそらく名前からも思わせられるよう、ハーレイのデイトナだと思われるが、フェンリルに関してはかなり近未来的な構造になっていそうであり、形も大きく変わっている(時間時期では2年しか経っていないのに…)