ティファのセリフで感動した場面

FF7をプレイして心に残るティファの胸熱なセリフとイベントなどをピックアップしてみようと思います。

なんだかんだとアンチの多いティファですが、そんな悪い子じゃないんですよ(´・ω・｀)

むしろ、クラウドを支える精神的な柱という重たい役割をしっかりと果たしてますからね！

ティファアンチには悪いが、ここだけは譲れない(　･ิω･ิ)

ティファの感動するセリフ集

ティファ「ねえ、クラウド。気分はどう？」

クラウド「……ふつうさ。どうしてそんなことを聞く？」

ティファ「ううん、なんでもない。ただ、つかれてないのかなって…」

解説：セブンスヘブンでの会話より。若干クラウドの異変に気がついているのに、核心には触れない。バレット達と作戦をした後の1シーンなので、結構序盤に見れます。

ティファ「星が病んでるの。このままじゃ死んじゃう」
「誰かがなんとかしなくちゃならないの」

解説：クラウドを引き止めるティファのセリフ。アバランチとして行動するティファも神羅によるライフストリームの使用によるミッドガルの自然衰退について考えていることが分かる。

ティファ「私がピンチのときにヒーローがあらわれて助けてくれるの」
「一度くらいは経験したいじゃない？」

解説：ニブルヘイムの給水塔での回想シーンより。もうほとんど告白じゃないかと言えるくらいのセリフ。そして実際のクラウドはティファのピンチ(ニブルヘイム事件)に間に合わなかったという哀しい未来が待っている。

ティファ「………」
「……ねぇクラウド」
「セフィロスに斬られた私はどんなふうだった？」

解説：ニブルヘイムの疑似回想でのセリフ。記憶の混同しているクラウドはまだハッキリとニブルヘイム事件を思い出していない。セフィロスに斬られたのは事実だけれども…。

ティファ「クラウド……どこかに行っちゃいそうで……」
「クラウドは……本当に本当にクラウド……だよね」

解説：コスモキャニオンで少し核心に触れる場面。この直前にプレイによってはザックスの故郷であるゴンガガにも行っている。クラウドまだ記憶戻らず。思わず不安が声になる瞬間。

ティファ「思い出したのね！！」
「そうなのよ！セフィロスとニブルヘイムに来たのはザックスだったのよ！」
「それじゃ、クラウドはどこにいたの？」

解説：ニブルヘイム事件の真相にクラウドとティファが協力して真実を思い出す場面。さらに真実を思い出したクラウドたちの会話は以下につながる。

ティファ「……来てくれたのね。……約束、守ってくれたのね」
「ピンチの時にちゃんと来てくれたんだ！」

クラウド「ごめん……行くのが……少し遅れた……」

ティファ「いいのよ……クラウド」

解説：ニブルヘイム事件でソルジャーとして同行したのはザックスとセフィロス、そして一般兵としてクラウドはティファに悟られないように正体を明かさないままでいた。しかし、セフィロスが暴走した時には一般兵でありながら魔晄炉の奥にいたセフィロスに一太刀浴びせることになる。先に案内していたティファは既に斬られていた。

ティファ「そうか……。私たち……ライフストリームの中にいるんだね」
「みんな、待ってるよ」
「帰ろう、クラウド。みんなのところへ……」

解説：クラウドが完全に魔晄中毒を克服する際にティファが呼び戻した時のセリフ。ライフストリームの中では何もかもが分かる。そんな精神世界に溶けてしまったクラウドを救ったのは他でもないティファであった。

ティファ「そうかな？　そうなのかな？私はちがうと思うの」
「きっと、死ぬことなんか考えなくてちゃんと帰ってくるつもりだったんじゃないかな？」
「だってエアリス、よく言ってたもの。また、この次は、今度は……」
「エアリス、他の誰よりも明日のこと話してた……」

「私たちには言わなかったけどきっと大変な人生だったから……」
「エアリスは『明日』…『未来』…誰よりも楽しみにしてたと思う……」
「……たくさんたくさん夢があったんだと思う……」

解説：エアリスの死の間際の想いをティファなりに解釈したセリフ。クラウドは命を懸けて星を助けようとしたと解釈していたけれど、ティファにはエアリスの想いがキチンと伝わっている(ように見える)。

ティファ「うん……。それでも私……平気だよ。たとえ、だれももどってこなくても」
「クラウドと一緒なら……クラウドが、そばにいてくれるなら…… こわくても……負けないよ、私……」

解説：ティファとクラウドが2人きりで崖際に最終決戦前に会話するシーン。完全に告白シーンだけれど、クラウドの反応は薄め。既にメテオが発動しており、状況的には絶望。それでもクラウドさえ居ればいいという素敵なセリフ。