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FF7で印象に残ったエアリスのセリフをピックアップして紹介します。

作中で最も悲劇的な登場人物の1人であるエアリスですが、そんな素振りは全く見せなかった言葉の数々がかなり好感度アップに繋がっているような・・・w

大人になって改めて振り返るとエアリスってホントに重荷を表に見せなかった女性だなと感じることが多いです。

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エアリスのセリフや名言集

  • 「ツォンはタークスで敵だけど、子供の頃から知ってる。私、そういう人少ないから…。世界中、ほんの少ししかいない、私のこと知ってる人…」

解説・・・古代種の神殿で敵であるタークスのリーダーツォンとの奇妙な絆を匂わせたセリフ。エアリスの生きてきた世界がちょっとだけ分かる哀しいセリフでもある。

 

  • 「ん?クラウド君。今なんか想像しちゃったかな?クールな顔が崩れてますよ~」

解説・・・コスタ・デル・ソルでクラウドをからかったようなセリフ。歳上感が溢れるw

 

  • 「ミッドガルって草や花、あまり育たないでしょ? でも、ここだけ花、さくの。好きなんだ、ここ。」

解説・・・スラムの教会で魔晄炉の乱用によって殆ど草木が育たない中、唯一花を沢山育てれる場所をクラウドに話している場面。クリア後に考えると、これも1つのエアリスの力だったのかもしれないという疑念がよぎってくる。

 

  • 「お母さん。泣かないでね。お母さんの大切な人が 死んじゃったよ。心だけになってお母さんに
     会いにきたけど でも、星に帰ってしまったの」

解説・・・幼少期の回想。お母さんとは言っているが、これは義理の母であるイルミナに対してのセリフ。古代種の血を引くがゆえにこういった言葉をふと口にしていた。イルミナの夫は言葉通り戦死している。

 

  • 「5年前かな? 仕事で出かけてそれっきり。女の子が大好きなヤツだったからね。どこかで知り合った子と仲良くなっちゃったのよ、きっと。あれ?どうしたの?」クラウドで「やきもち…嫉妬…」を選ぶ「もしかして……やきもちやいてる? ん?  んん? どうなのかな、クラウドくん?…な~んて、ごめんね。行きましょ、クラウド」

解説・・・ザックスの故郷に来た時にザックスを思い出して昔好きだった人とさりげなく告白する場面。クラウドはこの段階ではザックスの記憶と混同しているので、ザックス自体を認識出来ない。ゆえにからかわれるw

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  • 「わたし、勉強しちゃった。長老さんに教えてもらったの。いろいろ。セトラのこと……約束の地のこと…。私…一人だから…一人だけになっちゃったから…。」

解説・・・コスモキャニオンでブーゲンハーゲンから自分の使命について知った時のセリフ。古代種の末裔としてホーリー発動を決めた瞬間であるとも思われる場面。

 

  • 「初めはね、そっくりだったから気になった。歩き方、手の動かし方…。あなたの中に彼を見ていた…。でも違うの。今は違う…。」

解説・・・クラウドにザックスを重ねていた事に気づいたと同時に、本当のクラウドを知りたいという想いが芽生え始めた頃のセリフ。ゴールドソーサーのデートで聞ける。

 

  • 「セフィロスのこと、私にまかせて。そして、クラウドは 自分のこと考えて。自分が壊れてしまわないように、ね?」

解説・・・クラウドがセフィロスに黒マテリアを渡してしまったあと、ミディールでの養生中に夢に現れるエアリス。既に星と一体になっていることからクラウドとザックスの事はハッキリ分かっている。

 

  • 「セフィロスがメテオを使うのは時間の問題。だから、それを防ぐの。それはセトラの生き残りのわたしにしかできない。その秘密、この先にあるの。ううん…あるはず。そう、感じるの。何かに導かれている感じ、するの。じゃ、わたし、行くね。全部終わったらまた、ね?」

解説・・・セフィロスを止める、つまりホーリー発動は自分にしか出来ない事である使命でありその生命を懸けてもメテオを止める決意をしたセリフ。クラウドのトラウマであり、救いのヒントにもなった。

 

エアリスという存在

FF7はシリーズでも屈指のセリフ数で有名ですが、特にエアリスは伏線を持たせたようなセリフだったり感情描写がはっきりしてます。

古代種としての自分の使命や普通の女性としての感情などなど、エアリスの魅力を大いに引き出したのはこれらシナリオを書いたライターさんのセリフにもあると思いますね^^;

おそらくリメイクされるFF7ではこれらの名セリフがフルボイスとなって登場するでしょう。アクターさんの演技が既に楽しみで仕方がないですね(*^^*)

クラウドのセリフを読み返して思う事

ティファのセリフで感動した場面

セフィロスのセリフの裏にある意味

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