開発が決定しているFF7 リメイクではストーリーに変化があるのか?
2015年のE3からFFファンの期待を背負ったまま、中々新しい情報が出てこないFF7リメイクですが、今回は勝手にリメイク版のストーリーに変化があるのかどうかを予想してみたいと思います。
今までにも多数の移植作品は存在していますが、その殆どがリマスター版や時代に伴うハード移植であり、実はFF7リメイクというゲームはFFシリーズに照らし合わせるとほぼ初めての試みです。
一口にリメイクと言ってもそもそも規模が違います。
例えばファイナルファンタジー3はリメイク版としてリリースされましたが、FF7は大元になる素材が初代プレイステーションです。
それを3世代超えた最新機種であるPS4に合わせて作り直すとなると、ゲームシステムなどの根本から変更をせざるを得ないでしょう。
また実際に公開されている動画などではプレイ画面はFF15に酷似しています。
スクエニはストーリーまで踏み込むのか?
最大の焦点は今回のFF7リメイクで元祖FF7からストーリーにまで改編が行われるかどうか?っという所です。
FF7のシナリオに関しては基本的に高評価であり、一定の支持を得ているものです。
そこに新たなシナリオを付け加えるのか?それとも原作のFF7を忠実に再現するような仕上がりになるのか?
リメイクと言われると過去作品の作り直しと考える人がほとんどですが、明確に過去作品を移植するだけがリメイクではないのです。
そもそも1からFF7という作品を作り直すということになるので、FF7というテーマがある前提で全く別のゲームになってもおかしくはありません。
しかし、FF7ACなどで前後を補完してしまっている作品でもあるので、そのあたりの歴史まで触ってしまうと、そもそもFF7という作品ではなくなってしまいそうなので、個人的にはシナリオに無理な改編を入れるのは危険な香りがしますねw
例えばエアリスの生存ルートを作ったり、ザックス生存ルートを作ったりしてしまうと、明らかにACとの歴史関係がおかしくなります。
こういった矛盾を気にせず、新しいFF7が見たい!という人もいれば変えないで欲しいという人も居ると思いますが、現時点での予想では”エアリスは死んでしまう”と思っています。
タイトルに大きくREMAKEが入った意味とは
このリメイク作品の正式なタイトルは 【ファイナルファンタジー7 REMAKE】となっています。
そうです。妙にREMAKEという言葉を強調させているんですね。
過去の作品でもそうですが、FFのタイトルロゴには深い意味が隠されていることがありましたが、今回のリメイクに関して現状では特にロゴに大きな変化がありません。公式サイトでも確認出来ます。
ですが、プレイ画面を見る限りでは明らかに戦闘システムはアクション寄りです。
イメージとしてはアドベントチルドレンクオリティのキャラクターを自在に動かせるようになるのかな?っという感覚ですね。
操作キャラ変更は出来るのか?
まだティザーが1つしかないのではっきりした部分は分かりませんが同じようなシステムになるであろうFF15の本編では主人公のみが操作可能というシステムでした。
しかし、FF15とは違って7には沢山の見方キャラクターが居ます。いわゆるパーティメンバーですね。
もしこれらのキャラクターがAI管理になってしまうと・・・思い入れのあるキャラクターを動かせないことでまた日本で低評価の嵐が吹き荒れそうな予感がしてしまいます(;・∀・)
ザックスとクラウドの逃亡や、神羅ビルから脱出するシーン、セフィロスとの魔晄炉調査など、操作したい場面はいっぱいありますよね^^;
FF7 リメイクは分作?
今作のFF7はどうやら分作で作られている可能性があるということです。
分作とはどういうものかと言うと、例えばFF13シリーズで採用されたような3部作での完結のようなもの。
FF13は13-2が発売され、後にライトニングリターンズをもって完結しました。
確かに、、
普通にリメイクをしてFF7のストーリーを1本にまとめろというのは中々難しいものがあるかも知れません・・・。
ただし、分作となると非常に長い待機時間が予想されるので、その点に関してはかなり恐ろしいですね(;・∀・) FF15のクオリティでも最低3年程度はかかっている訳ですから、、。
ただしこの情報に関しては海外のものになるので、真意は定かではありません。
今後、ゲームショウ関連のイベントでは必ずFF7REMAKEの情報がどこかのタイミングで登場するはずです。
FF7のファンとしては一刻も早く続報を期待したい所ですね(;・∀・)