FF7のボス【リバース・セフィロス】の攻略についてまとめています。
FF7のラストダンジョンである大空洞で邂逅するセフィロスの変化した形態がリバース・セフィロスです。
人間だった頃の面影はほぼ残っていませんが、セフィロスの自我だけは強烈に残っています。
大空洞ではFF6でもあったいわゆるパーティー分岐(複数パーティーでの攻略)がありますが、装備やマテリア、アクセサリーといった用意、対策可能なパーティーは実質1つだけになるので、クラウドを筆頭に自身のキャラクターで強い、もしくは入れたい順に1つ戦うパーティーを決めておくと良いです。
リバース・セフィロスは特殊な構造で様々な部位に分かれていますが、各部位のHP自体はそこまで膨大ではありません。
しかし、この後にも最終戦が残っているので出来れば戦力を温存しつつ勝てるような攻略をすると楽になります。
リバースセフィロス攻略
【リバース・セフィロスのステータス】
リバース・セフィロスは複数の部位に分かれており、それぞれが独立したHPを持っています。
また、直前のボスであるジェノバ・SYNTHESISとの戦いで【ナイツオブラウンド】を使用していると本体のHPが60000増えます。
さらにパーティーにレベル99のキャラクターがいると1人につき各部位のHPが6000加算されます。
変動性のHPですが、一応基礎値というものは存在しているのでそちらを紹介します。
- 本体HP・・・40000
- 頭部HP・・・2000
- コア部分HP・・・10000
- 右腕HP・・・4000(冷気、雷属性を吸収)
- 左腕HP・・・4000(炎、土属性を吸収)
この基礎値に加えて、ナイツオブラウンドの使用の有無とパーティーのレベルを元にHPが決定されます。
【行動パターンについて】
各部位によって役割が違うので、パターンがやや複雑です。以下は特に気にするべき攻撃のみを紹介。
- リバースエナジー・・・・コアが常に使用する回復技で本体を毎ターン6000回復
- スティグマ・・・コアと頭部生存時に発動の可能性がある全体攻撃。ダメージ+毒
- 心無い天使・・・コアが消失して頭部が生存している場合に稀に発動。全員のHPが1(FF6ケフカと同じ)
- 右腕・左腕・・・両腕はぞれぞれガ系の魔法で攻撃してきます。
基礎値だけみれば全く強敵ではないですが、プレイヤーがやり込んでいるとそれに合わせて強くなります。
またFF7も他のシリーズ同様、やりこめばラスボスは余裕ですがシナリオだけをやっているとかなりの強敵に感じられる筈です。
倒し方に関しては、いわゆる正攻法を紹介しておきます。(レベルなどが最高の場合はアルテマ連発だけで勝てます…)
リバースセフィロスの倒し方
リバース・セフィロス戦は非常に特殊な戦闘システムになります。
基本的なルールとしては
- 本体へのダメージはクラウドがいるパーティーでしか与えられない
- 部位を破壊するたびにパーティーチェンジが可能
- 本体がボス全体を司っているので、本体消滅=クリア
こういった感じです。では具体的な倒し方について紹介していきます。
■クラウドと2人の最強パーティーのみで戦う
本体を倒さない限りリバースセフィロスは倒れないので、最初からクラウドと他の2人を厳選して最強パーティーを作ってしまいます。パーティーチェンジシステムは正直意味をなさない仕様なので、部位破壊をしても選択肢で毎回【いいえ】を選びましょう。
攻撃で狙うのは主に本体とコアのみで充分です。コアは毎ターン6000ほど本体を回復させてくるので、ようはその回復量を上回るように攻撃をしていく必要があります。(コアは他の部位を倒さないとダメージが入りません)
ナイツオブラウンドなどであれば1撃で倒すことも可能ですが、そこまでやりこんでいない場合は
【マイティガード】を使用するのが非常に効果的です。(バリア・マバリア・ヘイスト同時付与)
HPに脅威を感じなくともリバースセフィロスの攻撃はそれなりに痛いので、マイティガードでダメージを半減させておけばかなり有利に戦えます。
また、フェニックスとファイナルアタックの組み合わせや、そせいとファイナルアタックを組み合わせておけば全滅の可能性もかなり低くなるでしょう。
■おすすめの攻撃方法
結果的に本体へ毎ターン6000を超えるダメージを与える必要があるので、【まほうみだれうち】×【アルテマ】が非常に有効です。みだれうちが出来なくとも【Wまほう】でも6000は超える筈です。
他にも【Wしょうかん】×【バハムート零式】など、複数回攻撃が出来る手段があれば、一気に本体へのダメージを与えて1ターンキルも簡単になります。
ナイツオブラウンドを持っている場合は戦闘を楽しむ余裕があるはずですから、眺めながら飽きたらポチっと本体へ攻撃しましょう…w