FF7のバレットの究極リミット技【カタストロフィ】についてまとめています。
反神羅カンパニー組織アバランチのリーダーであるバレット。腕に仕込まれた銃で攻撃するスタイルですが、リミット技のレベルが上がってくると段々と威力やエフェクトが兵器化していきます。
究極リミット技はカタストロフィになりますが、まとめページでも解説した通りリミット技にはそれぞれ特徴があります。
●基礎攻撃力×攻撃回数=威力
この方程式がFF7の火力においては非常に重要なウェイトを占めており、それが全てだと言っても過言ではありません。
ここでは、これらの基準を踏まえて、バレットのカタストロフィが強いのかどうかを解説、考察しています。
【カタストロフィ】の入手方法について
●アイテム【カタストロフィ】の入手時期
カタストロフィを入手する為には、FF7のサブイベントである「ヒュージマテリア」の回収戦を4箇所全て終えている必要があります。
ヒュージマテリアは神羅カンパニーが所有している巨大なマテリアの事で、コスモキャニオンへヒュージマテリアを持っていく事で「マスターマテリア」と呼ばれる上位のマテリアを入手する事が出来ます。
イベント自体は失敗してもシナリオに影響を及ぼしませんが、マスターマテリアは強力なものが多いので、出来れば全て回収しましょう。
回収成功で入手出来るマテリアは以下
- コンドルフォート・・・「マスターコマンド」の入手
- コレル山・・・「マスターまほう」の入手
- 海底魔晄炉・・・*要潜水艦*「マスター召喚」の入手
- ロケット村・・・「バハムート零式」の入手
各4箇所で争奪戦イベントがあります。
マテリアの生成は全てコスモキャニオンのプラネタリウムにて可能です。
これら、4箇所のヒュージマテリア争奪戦イベントが終わると
【カタストロフィ】を北コレルの左にある建物の中で拾う事が出来ます。
カタストロフィは強い?弱い?
カタストロフィは究極リミット技ではありますが、攻撃HIT回数は10回となっています。
一方、リミットレベル3で習得出来る技「アンガーマックス」は18回攻撃です。
両方の性能を比べると、以下のような数値になります。
- アンガーマックス;基礎攻撃力8×18回攻撃
- カタストロフィ:基礎攻撃力20×10回攻撃
攻撃回数は圧倒的に多いアンガーマックスですが、単発の威力がカタストロフィの半分以下になります。
このため、レベルを99まで上げたとしても9999×18回のようなチート性能は発揮出来ません。
一方のカタストロフィは基礎攻撃力が合計200となり、全リミット技の中で最強の数値を誇ります。
しかし、クラウドの超究武神覇斬は全弾クリティカルヒットが確定するのに対してカタストロフィは通常判定な上に、FF7ではダメージ限界突破が存在しないので、最高でも9999×10回のダメージとなります。
ここで、役に立つ?リミット技がケットシーのスロットです。
ケットシーのスロットでハートを揃えると「ラッキー・ガール」という技が発動します。
効果は戦闘終了まで”攻撃を全てクリティカルヒット”にするというもの。
この状態に出来た場合にはアンガーマックスが最高ダメージを叩き出せるようになります。
とは言えど。。。
ケットシーでキャラクター枠を1つ使用してしまうので、全体の火力としては落ちてしまう事は言うまでもありませんw
ですので、基本的にはカタストロフィ>アンガーマックスの認識で間違いありません。