FF7 ヴィンセントの究極リミット技【カオス】についてまとめています。
FF7の隠しキャラクターの1人であるヴィンセントの究極リミット技は【カオス】という変身です。
元タークスであり、人体を改造されてしまっていることからそれらしい能力と言えますが、ヴィンセントのリミット技最大の弱点はいわゆる”バーサクモード”に陥ってしまうことだと言えるでしょう。
変身しちゃうと周りが見えなくなるんでしょうか?w一応敵と味方の区別は付くんですけどね(´・ω・`)
ここでは【カオス】の入手方法や条件、使い道などに関して解説しています。
【カオス】の入手方法
ヴィンセントがカオスを習得するには一応3種類の条件が存在します。
- 敵を50体以上倒すこと
- カオス以外のリミット技レベル3までの変身を全て習得している事
- 上記2種類の条件を達成した状態でアイテム【カオス】を使用する
おおまかな流れとしてはこのような感じとなります。
リミットレベル3の【ヘルマスカー】を習得するのに120体の敵は倒さなくてはならないので、自動的に条件1は達成することが出来ますね。実質、パーティーに入れて戦闘を繰り返していき、ヘルマスカーを習得したら【カオス】を回収しに行けば良いです。
●【カオス】の場所
習得時に使う【カオス】は「ルクレツィアのほこら」という場所でイベントをこなす事で入手する事が出来ます。
ルクレツィアといえばあの”セフィロス”の母親ですが、眠りにつく前のヴィンセントが片思いをしていた女性です。
この女性もまたジェノバ細胞によって永らえているので、ルクレツィアのほこらで再会を果たすと、ヴィンセントのサブイベントを見ることが出来ます。
イベント直後には拾えないので、一度イベントを見てから何度か戦闘をして再びルクレツィアの所へ行くと【カオス】が落ちているので入手出来ます。
ヴィンセントのリミット技は使うべきか否か
ヴィンセントがリミット技を使用する場合
- HPを全回復した上で変身して操作不能になる
ということを念頭に置いておかなくてはなりません。
操作不能は戦闘不能まで続くので、ボス戦などではどちらかと言えば使わない方が使い勝手自体は良いことが多いです。
効率が良くなるのは雑魚戦ですが、コチラも一々リミット技を繰り出すほどの強敵は居ないので、普段パーティーに入れていても使用頻度は少ないかもしれません。
ちなみに【カオス】で変身した時のヴィンセントの行動パターンは2種類存在します。
- カオスセイバー・・・全体攻撃。翼で敵を切り裂くエフェクトが発生。
- サタンインパクト・・・即死効果を付与しつつ敵1体に基礎攻撃力95のダメージを与える
サタンインパクトの性能自体は悪くなく、ダメージもレベルを上げていれば普通に9999のカンスト火力にはなりますがあくまでも単発攻撃だという部分ですね。
しかし、操作不能とは言えど上手く行けば毎ターン9999ダメージを確保出来るので弱い技ではありません。
1撃の火力は他のキャラクターの回数攻撃に負けてしまいますが、リミットゲージがたまらなければ発動出来ないです。しかし、ヴィンセントの強みは1度変身してしまえば戦闘不能まではそのままの能力で戦えるという所だと言えるでしょう。
ただし、操作は出来なくなるので回復役を他の誰かが引き受ける必要はありますね^^;